投資で勝ちたいならこの6ヶ国を見ろ!
こんにちは、松崎リオナです。
「投資で勝ちたいならこの6ヶ国を見ろ!」
ということで、どうせ投資をやるなら、
あなたもしっかり勝って、
しっかりお金を稼ぎたいですよね?
そのためにも、
まずは抑えておいてほしい6ヶ国をお伝えしていきますね!
投資と世界情勢には大きな関係性があります。
まず世界情勢について軽く説明します。
世界情勢とは「世界で起こっていることは 何ぞや」
ということなのですが、そんなことを言われても
世界では いろいろなことが起こっているので訳が分からないと思います。
国連には193カ国ありますが、
私が分析をするときには
全部 の国を分析するということはしません。
では、どの国を分析すればいいのかという話なのですが、
ポイントは世界の主人公とその敵を軸に分析するということです。
映画でも 漫画でもドラマでもそうですが、
ほとんどの作品には主人公がいますよね。
また、面白 いドラマとか面白いマンガ、
面白い映画には敵が必ずいます。
ドラゴンボールであれば悟空が主人公でフリーザが敵
半沢直樹であれば半沢直樹が主人公で大和田常務が敵
鬼滅の刃であれば丹次郎が主人公で鬼が敵
といった感じですね。
今、世界情勢の主人公は覇権国家アメリカで、
その敵は誰かという と中国です。
今アメリカと中国が喧嘩をしていて「どちらが勝つのかな」と、
み んなそれを眺めているという状況です。
なのですが、主人公がいて敵がいればそれで終わりかというと
そうではなく、準主人公がいるのです。
この準主人公がアメリカに付くのか中国に付くの によって、
どちらが勝つのかが決まってしまいます。
その勢力とはどこかというと、GDPで世界3位のわが国日本、
そし てインド、欧州、ロシア、この4つの勢力が
どちらに付くのかとい うことなのです。
よって、アメリカ、中国、日本、欧州、インド、ロシア、
この6 つぐらいを押さえておくと、世界情勢の9割ぐらいは
分かって しまうので、そこを中心に分析していきます。
「別に世界情勢なんて知らなくてもいいですよね」
という人がよくいますが、長期的に投資をして
しっかりと資産を築きたいのであれば、
世界情勢くらい知っておいた方がいいと思います。
例えば、テクニカル分析をしていてチャートだけ見ていて、
「ここ がこうなったからここ、これから上がるな」
というふうに見える人 もいると思うのですが、
もっと長期的な投資をしている人というの は
世界情勢を知らないといろいろなことが起こります。
例えば、分かりやすい例を挙げると、リーマン・ショックです。
リーマン・ショックはアメリカで起こったのに日本に飛び火して、
すぐ日本の株が下がり始めましたよね。
では、リーマン・ショックが起こることを
事前に知っていたらどう でしょう。
事前に知っていたら、その株は売って利 益を確定し、
下がったところでまた底値で買って、上がってくれ ば
売るということをして多くの富を得られると思います。
2008年にリーマン・ショックでは100年に一度といわ れる不況が
世界で起こりましたが、当時の大統領、オバマさんは非常にう まく対処して、
二年後の2010年からは成長が始まっています。
なぜこれだけ短期間で成長が始まり、回復できたのかというと、
オバマさんがすぐに大規模な金融 緩和をし、
財政赤字を200兆円も出して企業を救済していたか らです。
なのですぐに経済が伸び始めて、2010年から2019年まで
ずっと右肩上が りで上がっていきました。。
もちろん株もそれに応じて上がっていきまし た。
このように世界情勢や株、土地というのは繋がっているので、
世界情勢を押さえておけば、「危機を事前に知ることができ、
利益をさらにあげることができます」
投資でお金を稼ぐことは簡単ですが、
投資でお金を稼ぎ続けることは簡単ではありません。
だからこそ、数字やチャートの動きを追い続けるのではなく、
全体的に、長期的に視れる視点を持つことが大切です。
世界情勢、特にアメリカ、中国、日本、欧州、インド、
ロシア、の国の動きは非常に重要ですので、
これから意識してみてくださいね!
最後までご視聴いただき、ありがとうございました。